さて、今回の一連の話も既にpart4になってしまいました。
それくらいに私にとってはすごく大きな出来事だったんですね。
前回はこちら
喫茶店での私は必死だったと思います。
はたから見たらそんな風に見えないでしょうが私なりに凄く必死でした。
喫茶店での会話は続きます。
彼女は「どうしていいか分からない、でもこのままじゃいけないと思ってる、だから今こうしてここに来てる」こう言ってくれました。
私もこのままは辛いし、前みたいに戻りたい。
このままずるずると行ってしまったら余計に戻れなくなってしまうから。
私は「俺は戻りたい、前みたいに仲良く楽しい関係に戻りたい、戻れると思ってる、そう願ってる」こんな風に彼女に伝えたと思います。
彼女は「私は意地っ張りで戻り方が分からないの、ホントはこんな風にしまくんをイジメてるみたいなことはしたくないの」そうやって少しずつ彼女の胸の内を明かしてくれました。
どうしたら戻れると思う?
彼女のこの問いに対して私は少し考えてからこう答えました。
並んで手繋いで歩いてハグしてキスしたら戻れると思う
こう答えた時彼女の霧が少し晴れたような感じがしました。
「それで戻れるかな」という彼女に「戻れるよ、俺は戻れる」そんな風に答え、自分は性格的に切り替えることが出来てしまうから…とそんなことも言った気がします。
順番は前後するかもしれませんが、彼女がどうしていいか分からないと言った時、私はこんな風にも伝えました。
悲しませてしまったけど、〇〇ちゃんが好きだし、大好きだし、愛してるから、これからも思い出を一緒に作っていきたい
ちゃんと彼女の目を見て言えたと思います。
彼女からもこんな言葉が返ってきました。
深かったの、私が思っていた以上にあなたを好きになってしまっていて、だから凄くショックが大きくて
私はこのセリフを言われたときどんな表情をしていただろう。
心の中では飛び上がるほど嬉しかったんですよ、でもまだ神妙な感じで話している途中でしたから。
でも、その言葉がまた私に自信を付けてくれたのは間違いありません。
しかし、時間というのは無情にも過ぎていくもの。
彼女は時々時間を気にしていてくれて「もう時間だね、行かなきゃ、リスクはダメ」そう言って私の帰宅時間を告げてくれました。
お会計を済ませて外に出て、本来私が家に伝えた帰る時間に間に合わせるにはすぐにでも駅に行かなければいけなかったけど、今はそんなときじゃない、私は彼女に「少し歩こう」と伝え歩き始めます。
彼女は「大丈夫なの?無理はしないで」と心配してくれましたが、「ほら、まださっき言ったことしてないから」そんな風に伝え一緒に歩きました。
歩き始めるとすぐに彼女は私の手を握ってくれました。
さぁ、魔法の時間の始まりです。
今回も最後まで書ききることが出来ませんでした。
また次回に続きます。
[追記] 続き(ラスト)投稿しました。
今回もお読みいただきありがとうございました^^
皆さま素敵な3連休をお過ごしください。
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