この人を守りたい幸せにしたい悲しませちゃいけない

この人を守りたい幸せにしたい悲しませちゃいけない

彼女を泣かせてしまってからのお話ももうpart5になりました。今回でラストになります。
前回はこちら

私にとっても彼女にとっても長い長い2日間、ようやく魔法の時間がやってきました。

喫茶店を出て手を繋いで歩き始めた二人。
時間は19時頃ということもあって会社帰りの人が多く歩いていました。
そんな人たちの流れに逆らうように、17歳差で身長差も30cmほどあるカップルが一組歩きます。

魔法の時間というのは不思議なものでそんな人たちも目に入らないんですよね。
そこに人が存在しているのはわかるけれど、二人だけの世界。

2人だけの世界の外側に他人が存在しているようなそんな世界でした。

私たちも駅が近づき彼女も「どこから降りる?」と地下鉄の入り口を気にしています。

「まだいいよ、だってほら、さっきの元に戻るためにどうすればいいかってやつしてないから」

手繋いでハグしてキスする、さっき私が彼女に言ったまた元通りの二人に戻るための方法がまだ”手を繋ぐ”しか出来ていません。
帰らなければいけない時間は過ぎていたけど、今大事なことは彼女ですから。

それからというもの自然と暗がりを探す私たち。
二人だけの空間の魔法を解いて辺りを見渡しても人人人、ようやく見つけたのは公園の入り口付近。

「まだ人いるよ?」そんな風に彼女は聞いてきたけどこれ以上の場所はきっともうなかった、「ううん、ここでいいよ、きっと大丈夫」

そっとキスをしました。

30代50代のいい大人が公共の場で。

そして彼女は私に抱きついてくれました。
私も彼女を抱きしめると頭を撫でて、「もう大丈夫だよ、元に戻れる」そういうと彼女も「うん、もう大丈夫」そう言ってくれました。
私の腕にしがみつくようにして私の胸に顔を埋める彼女、もう今にも泣きそうな顔をしている彼女を見て、改めてこの人を守りたい、幸せにしたい、悲しませちゃいけないと誓った瞬間でした。

ほんのひと時だったけど、また魔法の空間・魔法の時間を作り出せていました。

駅に戻るとき彼女がおもむろに「困ったぁ、もうほんと困った」なんて言うんです。
「困らせちゃったね」とちょっと悪戯に答える私。

地下に降りる私を笑顔で人目を気にしてか恥かしそうに見送る彼女が本当に愛おしい。。

別れてからのLINEを抜粋してみます。

彼女「会えてよかった(´;ω;`)ウッ…」
彼女「やっばり大好きだよ❤」

私「うん、時間作ってくれて本当にありがとう。゚(゚´Д`゚)゚。」
私「また最初みたいに一緒に手繋いで歩いてハグしてキスして」
私「これからも一緒に歩いていたい」

彼女「はい❤」
彼女「固まってたココロが溶けた感じだよ❤」
彼女「優しいやさしいキスだったよ(´;ω;`)ウッ…」

私「うん、優しいキス」

彼女「急いで帰らなくちゃいけなかったのに、ごめんね。」
彼女「ありがとう(´;ω;`)ウッ…❤」
彼女「今日会えてよかった。。。本当によかった(´;ω;`)ウッ…」

私「失う怖さを知ってしまった…」

彼女「私も大切なものを失ってしまうところだった。。。」
彼女「ちゃんと向き合ってくれてありがとう。」
彼女「今日、すごく目を見たよ。」
彼女「まっすぐな目。」
彼女「文字じゃなくて、ちゃんと向かい合って伝わってくるものがあったよ」
彼女「ありがとう。。」
彼女「今日のキスの続き…しよ」

私「ケンカするほど仲が良いとはよく言うけど、今回の事でまた1つ絆が強くなったと思いたい
1つ乗り越えられた気がする」
私「この先何が待ち受けているかはわからないけど、乗り越えたい、全てを乗り越えたい」

彼女「そうだね、乗り越えられたね!今回のことが二人の絆の強さになるといいね^^」

彼女「どうやったら仲直り、元に戻れる?って聞いた時に、
しまくんが手をつないでハグしてキスしたら…って言ってくれたでしょう?
とても嬉しかったよ(*´ー`*)
優しいやさしい手つなぎ、ハグ、キスだった….」

彼女「涙出そうでギューって抱きついた時、固まってたキモチが溶けていくようでこの手をはなさなくてよかった、しっかり抱きついていてよかったって思った。」

私「ちゃんと?気持ちが伝わって良かった…(/_;)あれでもすごーく必死だったんだよ💦分かりにくいと思うけど💦」

彼女「ちゃんとわかったよ。
必死というより誠実で一生懸命だった。
ちゃんと一つひとつ言葉にしてくれたよ。」
彼女「そういう一生懸命なしまくんがとても好き。」
彼女「あぁ、大好きなんだなって思ったよ❤」

私「不器用なのかあんな伝え方しか出来ないみたい💦
そんな俺を好きになってくれてありがとう(/_;)」

彼女「不器用なんかじゃないよ(*´ー`*)
ちゃんと1つ1つわかるように伝えてくれてるし、伝わってる。
ありがとう❤」

私「伝わって良かった。゚(゚´Д`゚)゚。」
私「次会う時は嬉しいドキドキで会いたい(*^^*)」
私「昨日は変なドキドキ💦」
私「でも本当に〇〇ちゃんに引っ張って貰ってるなぁって思っちゃった💦俺も頑張らなきゃ」
私「もっと男らしくなれるように頑張る!近くで見守ってて欲しい」

彼女「そうだね、次は笑顔いっぱいで会いたい❤」
彼女「嬉しいドキドキで会いたいね❤」
彼女「私は全然引っ張ってないよ💦」
彼女「しまくんの前で、子供みたいになってるしね💦」
彼女「気持ち的に少女の恋心ぐらいになっちゃってるんじゃないかと💦」

私「少女の恋心を感じる恋愛をしたことがないから素敵な経験させてもらってるね❤
少女の〇〇ちゃんも大好きだよ❤」

彼女「今も男らしいよ^^」
彼女「でも、さらにふぁいと❤」️
彼女「まだまだ伸び代があるってすごいな〜」
彼女「ちゃんと向き合ってくれたからよかった。」
彼女「ちゃんと伝えてくれたからよかった。」
彼女「もし、しまくんが自分の想いやこれからを発してこなかったら….
そのまま私に押されて引いちゃってたら…
終わっちゃってたかもね。」

こうして、この長い長い2日間が終わりました。
決して無かったことにするのではなく、ちゃんと経験として戒めていきたい。

それ以来、本当に今までの二人に戻れました。
まだ会えていないけどきっと会った時もまたあの日暗がりの公園で抱き合った続きが出来ると思います。

魔法の時間は永遠ですから。

今回もお読みいただきありがとうございました^^