さて、今回は初デートの続きでランチ後のカラオケについて書いてみます。
会う前にLINEで「手を繋ぎたい!」と散々行っていたにも関わらず、ランチが終わりカラオケまでの移動という大チャンスをものにすることは出来ずに、そのまま他愛もない会話をしながらカラオケに到着
あいにく満室でしたが特別室というところは空いているということで、時間もないしとそこに通してもらいました。
1F受付横にはカラオケパーティー用のコスプレ衣装が置いてあり、私の「コスプレだ笑」というセリフから彼女の口から衝撃の事実。
「コスプレしたことある笑、彼女のご希望があって笑」
そう、彼女は以前、家庭でのストレスなどから逃げるため、女性との関係を持った経歴があったのです。
私はLINEで事前に聞いていて特に何の偏見もなく、受け入れていた事実でした。
婚外恋愛の秘訣?自分の弱さをさらけ出すということ
ここで書いたことそのままに、彼女もちゃんとなかなか人には言いにくい事を事前に教えてくれていました。
受け入れた上で私の興味は女性同士の性体験というのはどんなものなんだろうという方向に。
AVで何度かレズプレイは見たことありましあが、実際はどうなのか、そのあたりもカラオケで普通に聞いてました。。。
「なんかすごい会話してるね笑」なんて普通に笑いながらイヤらしさも無く色々と教えて貰いました。
この辺りのトーク術が彼女が良く私のことを「テクニシャン」という所以のようです。
さて、彼女の過去を少し書いたところで、話は初デートに戻ります。
私は初デートでこれはしたいと決めていた事があります。
もうひとつはちゃんと自分の気持ちを伝えること
LINEではお互い気持ちがありながらもフワフワした状態でしたので、ちゃんと気持ちを伝えようと思っていました。
身分も違えば彼女からしたらこんな年下、玉砕するかもしれない、ダメかもしれない。
でもちゃんと伝えようと決めていました。
決めていたというより、もう言わずにはいられなかったんです。
自分の気持ちを押さえつけておくのにももう限界だったんです。
それとLINEで伝えるというのもなんか違うなと。
直接会ってちゃんと伝えたい。
そういう気持ちで挑んだカラオケでした。
カラオケの時間は2時間。
他愛もない話だったり、先程の女性同士の性の話だったりで時間はみるみる減っていきます。
私の中の私は「いけ!いまだ!今言え!早く!言わないと!」と、気持ちを伝えるタイミングを図っては失敗しの繰り返し。
彼女はというと、LINEの中での私はもっと積極的で好きなオーラを醸し出していたのに手も繋ごうとしなければ、思わせぶりな態度すらせずに他愛もない話ばかり、あぁ、これはただのフォロワーさんの1人だったかなぁと思っていたそうです。
彼女の方からアプローチをかけるつもりはなかったようです。
ダメならダメでおとなしく引き下がろう、せっかく築いたこの良好な関係のままならそれもいい、フォロワーの1人として仲の良い男女の関係ということにしよう、そういう思いだったそうです。
私がもし彼女の立場でも同じように思ったかもしれません。
それくらいに私は全然好きなオーラを出せてなかったんですね。
そして無情にも終了10分前を告げるコール音が鳴り響きます。
彼女「はい、はい、わかりました」
ガチャ
ここから私は決死の覚悟で自分の気持ちを伝えます。
私「あー、もう時間ない、ちゃんと言わなきゃ!」
長くなったので、今回はここまで。
続きは次回にします。
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